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blogを更新しました。この一年を振り返って

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2017年の出だしから星占いで「12年に一度の大幸運期!」と雑誌の至るところに書かれていて、どんな一年になるんだろうと私はわくわくしていました。笑

 

でもその占いの通り、2017年は私にとって大革命の一年になりました。

ちょっと長いけど、2017年の最後のブログはこの一年を振り返ってみました。

 

まず、1月は現在の所属事務所「KSR」に移籍・所属させていただき、心機一転音楽に取り組みました。

新年明けて早々事務所のみなさんと明治神宮へ参拝へ行き、その後の新年会で一年の抱負をみんなで話し合いました。

私は移籍したばかりでまだ方針も何もぼんやりしていた時期だったので「自分が本当は何を歌いたいのか?どういう音楽をするべきなのか?そもそも音楽なのか?」というのを一年のはじめから自答していたと思います。

 

その答えは動かないと見えてこないもので、2月からは本格的なアルバム制作に入りました。

私はこの制作を通して自分の音楽の方向性を発見しようと思っていました。

とにかく何か「新境地に行きたい」という想いの一心で毎日作曲をして、マネージャーさんと制作担当の人に曲を投げてはああでもない、こうでもないをしていました。

この楽曲制作をしている中で自分にある作品作りにおける呪縛みたいなのもうっすら見えてきました。

 

3月はレコーディングと作曲を繰り返していました。レコーディング場所は2箇所。

フットサウンドスタジオとマリーゴールドスタジオでレコーディングさせていただきました。

スタジオごとにエンジニアさんの感性や機材、そして歌い手にとってかなり重要になってくるマイクの種類なんかも全然違うので、曲ごとにスタジオのテイストを考えたりしながらレコーディングしていました。

すごく楽しかった!大変だったけどね!

 

4月。引き続きレコーディングしながら、CDジャケットの撮影にはいりました。

通常リリース3ヶ月前くらにはジャケットやCDの情報が用意されてるのが通例だったりします。

つまりスケジュール的にはもうギリギリでした。でもギリギリまでいい物をつくりたいという気持ちもあって、この時期はとにかくずっと作品のことを考えていました。

アルバムタイトルは撮影の日に決まりました。撮影はファーストアルバムとセカンドアルバムのジャケットを担当してくれた親友でもある佐野円香氏に!毎日ラインするほどの仲良しだけれど、8utterflyのことを客観的にもよく分かってくれてる心強いパートナーでもあります。デビューから数年たって、成長した私の等身大を撮影してくれました。

そしてアルバムアートワークにはeveさん!女の子の痛みとか綺麗じゃない部分とかを可愛く毒のスパイスも交えながら表現してくれて、印象的な作品に仕上げてくださいました。

私はこのジャケットがとにかく嬉しくていろんな人に自慢しました。笑

 

5月にはいって、作品の世界観を決める大事なミュージックビデオの構想、撮影に入り、最初に取り掛かったのは「また、来世で」のミュージックビデオでした。

発想と行動力が豊かなチームに恵まれ、この作品で私は「輪廻転生、死生観、妖精」といったような世界観をスパイスに入れさせてもらえたなと感謝しています。

あとあんなに薄いメイクで動画を撮れたということに感激しました。笑 私は3枚目のアルバムから「ギャル」という印象がかなりついてしまって、それに縛られていた時期がありました。

そんなもう、、本物のギャルに恐れ多いですよ。それに心意気がギャルではなかったから、多分きっともっと飾らない自分になりたかったんでしょうね。ナチュラルメイクでアルバムのジャケットやミュージックビデオにチャレンジしたことは私にとってかなり大きな前進、自信になりました。

 

6月も引き続きミュージックビデオの撮影。コンディションを更に高みに持っていくために、ランニングしたり整体に通ったり鏡の前で歌の練習などしました。Mikazuki、ダレデモイイ、赤の糸。。どの曲も大切な曲でしたがこのアルバムで一番私らしくかけたなと感じた赤の糸の撮影は、前髪の位置からドレスやメイクの方向性などチームで細かく考えました。新しい私をお届けできたかなと思っています。

 

そして7月のリリースを目前にして怒涛の製作期間振り返ってみると、楽曲制作でも映像制作でもチームの連携というのがいかに大切かというのを学びました。

そしてそのチームの中にいる唯一の表現者として私はもっと自分の感性やセンスを信じなければならないというのも学びました。「こうしたほうがいいんじゃない?」と言われると「みんながそう言うならそうかも、、、」と、いう状態だった。

それもこれもデビュー当時から私は「大人の言うことのほうが正しいんだ」という気持ちで動いてきたところがあり、いつもどこか受身でした。でもKSRに移籍させてもらってから「バタちゃんが思う事、好きなことを発信してほしい」と言っていただき(でもその意味がまだこの時はよくわかっていなかった)、私は自分を見つめなおすことになったんです。

表現者の私が受身で作品を作っていたらチームも作品もぶれぶれにぶれてしまう。これを私は身をもって痛感しました。

私はまだまだ未熟で、「本当は自分は何が歌いたいのか」の答えもでていなかった。その点でマネージャーさんをはじめプロデューサーの福田さんや撮影チームのみんなをかなり迷わせたと思っています。これは私にとって大きな反省点、成長しなければいけない課題として大きく残りました。

 

そして7月。アルバム「wordrobe」をワーナーさんから無事発売させて頂きました。この作品は私にとって変化の通過点になるような意味のある一枚になったと思います。これまで培って頑張ってきた私も、不完全で未熟で苦悩している私も、一緒にささえてくれたみなさんの想いも、全て詰め込んだ一枚になりました。このアルバムで新しいファンの人たちとの出逢いもありました。私にとって大切な大切な一枚になりました。

 

8月からは息つく暇なく、ワンマンに向けての準備に入りました。

さあ受身のままではいられないぞ、私!

けどこの時の私はそれでもまだ自分に何が起こっているのかこのときまだはっきりわかっていなかった気がします。

なんて鈍感なんだろう。今自分に革命的な何かが起こっている、けれどそれが何かわからない、自分にいっぱいいっぱいでどう動いていいかがわからなくなりました。でもそんな時に社長さんやマネージャーさんに沢山の視点でアドバイスをもらい私は着実に自分の謎を解いていくことになりました。根気強く私を覚醒させようとしてくれたり支えてくださっていた社長さんや事務所のみなさんにとても感謝しています。

 

そしてワンマンの9月。とにかくワンマンを成功させるためにいろんなことにチャレンジしました。

うじゃうじゃ悩む前にとにかく行動じゃ!と思い、動画で歌ってみたり、セットリストを今までとは違った視点でより音楽的な部分を高めてみたり、渋谷の雑踏の中、路上ライブを決行してみたり。。

そしてずっと夢だった父との共演のためにマネージャーさんと福岡へいって直談判!すごく緊張しました。

父は元々プロのミュージシャンだったからこそ数十年も音楽から離れた人をまたステージの上にひっぱりだすというのは(しかも実の父を!)、かなり勇気がいりました。けれどその説得の甲斐あってか?娘の痛烈な願いだからか?笑、共演が叶いました。

とにかくこの時期はマネージャーの坂本さん(愛称:もっちゃん)はかなり大変だったと思います。塞ぎこんでしまいそうな私のお尻をぺしぺし叩かないといけないし、ワンマンも成功させないとという一心でとにかく奔走してくれていました。

おかげで、9月30日のワンマンライブは中身がぎゅっとつまった一生忘れられない一日になりました。

1月から新しい環境で走ってきて、息を切らしながらも、途中でもう投げ出したくもなったし、つらいこともあったけれど、ワンマンでみんなに会えたこと。飾らない今の未完成のままの等身大の私で、歌を伝えられたこと。今思い返しても胸がいっぱいになります。

 

そしてワンマンの最後で言ったとおり、ここから私は本格的に年の始めから自答していた「本当に歌いたいことは何か」という音楽の旅にでました。

 

10月、11月はButterfly Stoneのデザイン制作(これも私にとって大切な表現活動の一つです)に集中しながらも、音楽にも向き合っていました。

 

そしてこの時期に、私のプライベートでもいろんな事がありました。幸せな事だけじゃなくて命に関する大きなテーマにも直面しました。とにかく私は「この一生はやっぱりあっという間だ。私の大切な歌、「during one's life time」だ。今出来ることを、動かせる身体を、今のうちに精一杯冒険させたい」と改めて思いました。もちろん今までも沢山チャレンジもしてきたし、わけのわからない恋愛もいくつかしてしまったし(笑)、結構冒険はしてきた身だけれど、まだまだ足りないと感じました。

いろんな経験がしたい。私は欲張りです。

 

そんな私は、音楽や様々な芸術作品、大切な人達との交流の中で沢山の経験をして、

前回書いたFCブログの答えにたどり着きました。

 

12/21更新

「2017年!私からみんなへ」https://8utterfly.jp/contents/142764

 

この怒涛の一年のおかげで私はデビューする前の新鮮な気持ちを思い出しました。

事務所移籍、アルバム制作、映像制作、ワンマン、父との共演、結婚、Butterfly Stoneの立ち上げ。

過去数年のあんなにつらかった時期も、あんなにつらかった数々の恋愛も(笑)、2017年はすべて吹き飛ばしてくれました。

まさに「12年に一度の大幸運期!」でした。占いってすごい!笑

 

 

いやでもこれってね、本当に、みんなのおかげなんです。

みんながどんな私になっても「ついていくよ!」と言ってくれるからなんです。

ステージの上にいるときに誰かが「バタちゃん!」って言ってくれるから私はまた頑張れる。

次の作風がどんな風になるのか楽しみだ、などとSNSを通して伝えてくれるから、ワクワクできるんです。

みんなのおかげで、2018年も踏ん張って生きていけるんです。

 

私は2018年、心の底からみんなに音楽を通してこの想いを伝えたい思っています。

それはこれからどんな言葉になるのか、どんなメロディーになるのか、まだ輪郭はぼやけているけど確実に心の中に、あります。歌という作品にしてみんなに届けたい。そしてまだ見ぬどこかで泣いている誰かに音楽を通して寄り添いたい。そう、思っています。

 

みんな本当にありがとう。

長くなりましたが、8utterflyは2018年も駆け抜けます!だからみんな楽しみに待っててくださいね。

 

それでは、良いお年を!

 

2017.12.28 8utterfly